神戸元町 ビンテージコスチュームジュエリー・アンティークウォッチのお店JeJeのブログです


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カテゴリ:買付日記( 10 )

New York on the second day

慌しく幕開けした買付けの旅、2日目。

アメリカでは週末に多くの場所で行われるマーケット。
NYのチェルシー地区でも大きな骨董市、ANTIQUE GARAGEへ直行です。

こちらは平日はパーキングとして使われている場所ですが、
週末は一変して大きな骨董マーケットに。
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雑多に置かれたあらゆる骨董品の数々。
その中に並べられた美しいジュエリーに圧倒されつつも
あれもこれもと欲しくなるアイテムが目に飛び込んできます。
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活気あるお店の人たちとの会話も買付けの面白さの一つ。
ここでも沢山のジュエリー達を連れて帰ることが出来ました。

気がつけばもう夜・・。
最後に訪れたNYのタイムズスクエア。
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煌々と照らすネオン。
パワーに溢れたニューヨーク。
この街から発信されたもの、世界へ影響を与える力がある理由もわかる気がしました。

さて、走り続けた2日間。
帰国した今でも一つ一つのジュエリーを見ると、今回のハチャメチャな旅が思い出されます。
本当に素敵なジュエリー達に出会い、それらを今年も皆さんに
お届け出来る事が嬉しく思います。

近日にはジュエリーがいよいよ店頭に。
まだまだ発見あるコスチュームジュエリーの世界。
是非、皆さんに見て頂きたいものばかり。乞うご期待下さい。

JeJe Kisa

JeJe
TEL:078-332-9757
E-MAIL:info@jeje-web.com

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by jeje-blog | 2012-02-06 17:08 | 買付日記

New York on the first day

長~い、長~いフライトを終え、JFK国際空港に到着。

まず目に入った空港の時計。
世界が誇る「Rolex」社製のものが至る所で設置されています。
それもRolexらしいフルーテッドベゼル。思わぬ出迎えに写真を一枚。
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予定よりも大幅に遅れ朝8時、ホテルに着いて一息つく間なく買付け出発。
一日目、NY中心から少し足を運びBrooklynまで移動。
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沢山の路線が行き交う地下鉄。
不慣れな私達にはこれも一つの冒険です。

電車で揺られ約30分ほど。BrooklynのAtlantic Ave駅を降りてすぐ。
写真中央奥の茶色い古い建物を目指します。
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一歩中に入ると広い空間が私達の目の前に。
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大理石の床に、ステンドグラスがはめ込まれた窓・・。
吹き抜けの高い天井とそこからぶら下がる大きな照明が優しく光を灯していました。
元銀行で歴史的建造物に指定されている会場でのFlea Market。
趣ある雰囲気に心の高鳴りを感じます。

並んだ古き良き時代の可愛い雑貨も沢山。
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時代を超えたかのうような空気に包まれながらのジュエリー選び。
楽しい時間はあっという間に終了でした。

JeJe Kisa

JeJe
TEL:078-332-9757
E-MAIL:info@jeje-web.com

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by jeje-blog | 2012-01-27 17:19 | 買付日記
ニューヨーク、雪。マイナス2度の世界。
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悪天による飛行機の欠航、空港行き列車の緊急停車...
思い起こせば泣き笑いになるような、終始ハプニング尽くしの今回の買付けの旅。
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それでも出会えた、ジュエリーやバッグ...etc.の品々を、少しずつご紹介して行きます。

JeJe Maki

JeJe
TEL:078-332-9757
E-MAIL:info@jeje-web.com

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by jeje-blog | 2012-01-25 13:07 | 買付日記
Lucite(ルーサイト):1937年にデュポン社で発明されたアクリル合成樹脂の「商標名」。半透明で軽く、強度も高いこの素材は、反射鏡や飛行機の窓にも使われました。
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店頭でも人気が高く、売れてしまった後も、問い合わせが後を絶たないルーサイトジュエリー。今回の買付でようやく出会うことができました。他にもイヤリングや指輪がありましたが、既にお買い上げ頂きました。独特の光沢は程良く品があり、存在感もあります。
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ニューヨークの街角。小さな商店にはかなりの確立でお花も売られています。無造作に撮影した一枚ですが、何だかふんわり優しい写り。ルーサイトジュエリーの雰囲気と何だかイメージが重なりました。

JeJe
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by jeje-blog | 2009-03-17 03:13 | 買付日記
買付け中、歴史を感じるブローチに出会いました。

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デッドストック、未使用。当時のオリジナル紙タグ付き。
それだけでも希少なのですが、その価値を高めるのは、このフレーズ。

OCCUPIED JAPAN
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「OCCUPIED JAPAN」の刻印は、第二次大戦後に、日本が進駐軍に統治されていた約7年間に使用された刻印です。製造年が限られた、歴史の産物。

これらのブローチ、素材は初期プラスチックの一種・セルロイド。日本製のジュエリーの多くに見られる素材です。極めて軽量で加工しやすく、1920年代頃までは、プラスチック素材の中でも多用されていました。

連れて帰らずにはいられなかったこれらのピン。
ジュエリーは、着けてこそ活きる、と常日頃思うのですが、着けるのがもったいないようにさえ感じる、大切に、大切にしてあげたいな、と思える佇まいです。

ジャパン セルロイド好きの方も、犬好きの方も、そうでない方も。
是非ご覧下さい。

JeJe
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by jeje-blog | 2009-03-14 21:00 | 買付日記
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思わず口にしたくなるような、甘酸っぱい色彩。

たくさん、たくさん並べられたジュエリーの中でも、マーケットで一際目に飛び込んできたのがこれらのキャンディカラーのイヤリング達でした。

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明るい春の空に良く似合う発色の良いこれらのジュエリーの多くは、旧西ドイツ製。
留め具に「Western Germany」の刻印が見られます。

第二次大戦直後(1945~1950年代)、敗戦し分断され西ドイツとなった戦後復興の時代に、少ない物資の中から、このような手作り品の産業で復興を目指した、とのこと。現代には見られない、個性的な色・形のガラスやプラスチックビーズを使ったものが多く、一目で「Western Germany製」と分かる、特徴的なものがほとんどです。

ビーズの一つ一つをワイヤーで台座に巻き付けているので、立体的な作り。
個性的なもの、存在感あるもの、がお好きな方に是非手にして頂きたいイヤリング達です。

JeJe
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by jeje-blog | 2009-03-14 20:53 | 買付日記
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ふんわり柔らかな存在感。花弁の一枚一枚まで、そこに咲いているかのように再現された、繊細で手の込んだ作り。
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このジュエリー達、何で出来ているかわかりますか?

1920年代~30年代。戦争に、世界恐慌。人々の暮らしも豊かではなかった時代。
貧しさの中人々は、生計を建てるため海辺へ出かけ、一枚一枚貝殻を拾い集め、
ジュエリーを作って販売していたそうです。
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一枚一枚、立体的に重ねて作り上げられた大輪。
精巧なその仕上がりには脱帽です。

一枚の貝殻は、一枚の花弁へ。

全工程、手作業で生み出された、貝殻で出来たお花のブローチにイヤリング。
厳しい時代背景を背負っているのに、こんなにも優しい佇まいをしているのは、
人々の明日への希望や祈りが込められているからなのでしょうか。

大量生産は決してできなかった、希少な手作りのジュエリー達。
優しい一片、いかがでしょうか?

JeJe
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by jeje-blog | 2009-03-14 08:15 | 買付日記
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週末はマーケット。
日本でもお寺での骨董市や広い敷地でのフリーマーケットがありますが、
海外では週末の蚤の市、Flea Marketの文化が根付いています。
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大きな会場を貸し切ってのアンティークフェアもあれば、
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小学校の校舎を使ったアットホームなマーケット、
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家の庭先を使ってのガレージセール...etc. 大小様々な規模で開催されています。
希少な骨董品から家庭の不用品まで。
色んな物が所狭しと並ぶ様子に、宝探しの予感。会場に一歩足を踏み入れる瞬間、目の前に広がる光景に、気分は最高潮になるのです。

一日中、歩きに歩き回って見付けたジュエリー達。
その一つ一つに、お店の人との会話や思い出が詰まっていて、
一目見ればたちまち、その時の空気を運んできてくれる。

たくさんの出会いがありました。
次回からは、少しずつ今回の買い付け品をご紹介していきます。

JeJe
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by jeje-blog | 2009-03-13 09:55 | 買付日記
例えば神戸なら、「トアウエスト」「栄町」「磯上」「北野」「大丸周辺」と言った感じで大体のエリアがあって、それぞれに町並みや、集まるお店の雰囲気に特色があります。
マンハッタンも同じ。高級ブティックやブランドショップが立ち並ぶ5番街は「旧居留地」のような雰囲気ですが、アンティーク、ビンテージショップが軒を連ねるエリアも何箇所かに分かれて存在します。
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アンティークショップが集まるエリアを歩いていると、
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一際目に付くこの看板。ふと顔を上げると、目に飛び込んだ光景は...
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まるで博物館にでも来たかのような迫力。少し緊張しながら店内に入ると、オーナーさんの気さくな笑顔が迎えてくれました。
事情を説明すると、奥から沢山のジュエリーを見せてくださり、良いお話ができました。

めくるめくアンティークショップ巡り。一軒一軒訪ね歩いたお陰で、沢山の新しい出会いに恵まれました。

JeJe
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by jeje-blog | 2009-03-03 10:15 | 買付日記

a piece of New York vol.1

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白い吐息と共に駆け抜けました、今回の旅の目的地はニューヨーク。New Yorkは、1924年、ミリアム・ハスケルがお店をオープンさせた、コスチュームジュエリーとは切っても切り離せない所縁の地。
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今回の滞在中、お世話になりっぱなしだった知人宅からマンハッタンまで、電車で30分。こちらは、1871年から続く、伝統あるGrand Central駅。荘厳な建築は、駅であることをふと忘れてしまう程の圧巻。

「さぁ、今日はどこへ出掛けよう?」

いつもここがスタート。始まりの場所でした。

朝夕には、ほんの少しの水滴も凍りつく2月のニューヨーク。手袋、帽子、ぶ厚いコート...日本では滅多にしないフル装備で街に出掛けます。
冷たすぎる外気にさらされ、こわばる口元で会話もおぼつかない...

ふと通りかかった雰囲気のあるこの建物...The Hotel Chelsea。
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セックス・ピストルズのベーシスト、シド・ビシャスが、恋人、ナンシー・スパンゲンを愛する余り刺殺してしまった場所。1883年創設、ビクトリアン・ゴシックのレンガ造り12階建てのチェルシーホテルをしみじみと眺めていると、

"Do you speak English?"

と通りがかりのおじいちゃま。
何だろう?と何となくビクビクしてしまった自分が今となっては恥ずかしい。

"This Hotel was the tallest building in New York before!!"
(このビルは、昔ニューヨーク一高いビルだったんだよ。)

高層ビルが否応無く目に付くニューヨークで、12階建てのこのホテルが一番高い建物だった時代。きっと、あのおじいちゃまは、変わり行くニューヨークを生き抜いてきたんだなぁ、などと少し感動しました。

人生そのものがビンテージなおじいちゃまとの会話のように、見ず知らずの人同士でも、自然に会話が生まれる。こんなエピソードが山の様に、うんとありました。

変に自意識が働き、口をつぐみがちな日本の空気から開放された、心地。

ニューヨークでの生活・ジュエリーとの出会い(星の数程)。
何度かに分けて、ニューヨークの欠片を、この場所を借りてお伝えできれば、と思います。

素敵なジュエリーも、沢山連れ帰って来ております!!
ブログにてご紹介して行きますので、お楽しみに。
待ちきれない方は、是非ご来店下さいませ。

JeJe
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by jeje-blog | 2009-02-28 01:59 | 買付日記